杉並区・武蔵野市で造園・庭づくり・植栽は
ナカハラガーデニング
〒359-1132 埼玉県所沢市松が丘1-16-80
登録番号:T7030001105929(株式会社ナカハラガーデニング)
T.Y.様のご希望・お悩み
・家庭菜園をつくりたい。
・子ども達が水遊びなどできるスペースが欲しい。
・庭でバーベキューがしたい。
・ウッドデッキが欲しい。
・老後、階段が苦になった時、庭に物干しを置くスペースが欲しい。
・雑草が生えて、取るのが大変。
T.Y.様は、ご新築のお庭に、ご自分達で、庭と畑を作ろうと思っていらっしゃいました。畑を作るために、トラック2台分の黒土を業者から新しく入れてもらったり、ピンコロブロックをたくさん入れてもらったりしていましたが、仕事が忙しくなり、ずっと手つかずの状態になっていました。そのうち、雑草があっという間に生えて、大量の雑草を取るのも苦痛になり、しばらくの間、庭づくりが思うように進まない状態でした。
①落葉樹と常緑樹の高木が、すらりと天高く伸び、さわやかな存在感のある庭に。モミジをはじめ、春は新緑、花が咲き、秋は実が生り、紅や黄色に紅葉した庭を楽しむことができる。
②施工直後。雨の後もしっとり。落ち着きをみせる庭に。 下草類はあえて植えず、T.Y.様ご家族のみなさまが、ご自分達で季節の草花を植栽できるガーデニングスペースを残しています。「これから好きな草花を植えるのが楽しみです!」と、おっしゃっていました。
①5つの層からなる花壇にも注目。塀やフェンス、庭全体とのバランスもとりながら、ここに、大量の黒土を入れていく。平面的な庭が、『奥行きのある立体的な庭』に変身。腰高の花壇は、ガーデニングの作業もしやすい。
②和室と庭をつなぐ広いデッキは、解放感たっぷり。そのまま庭へ出て、花や緑を楽しむことができる。
庭つくりのポイント
・あるものを賢く利用
大量の土と、ピンコロブロック。これらを利用して、高さや形の違う、何層にもなった花壇を造っていきます。各層の花壇は、それぞれを楽しむことができ、花壇に利用したピンコロブロックは、アプローチとしても利用。デザインの統一性と無駄にしない工夫が要所要所に施されています。
・地盤づくり
ウッドデッキ、花壇、アプローチをつくるための大事な基礎となる地盤。整地も重要なポイントです。
・庭全体.花壇.ウッドデッキ
これまで、お庭に面したお部屋の掃出し窓から、地面まで、約70㎝の高さの差がありました。この高さも上手に利用して、趣きの異なる2つの庭をつくっていきます。一つは、和室の掃出し窓から見た景色。もう一つは、庭門から見た景色。和室からは、ほぼフラットの状態で、ウッドデッキに出ることができ、デッキの先には、花壇と植栽スペースが広がっています。お部屋からお庭へそのまま出て、樹や草花を楽しめるように。すぐ手が届くところに植物を楽しむことができるようになっています。
庭門からは、門を開けると、お庭のなかを歩きやすくするための砂岩のアプローチが奥へと敷かれています。これらのすべてが統合されて、ひらけた空間と奥行きと高低差のある立体的な庭に見えるわけです。
たいていの場合、庭を見るとき、部屋の窓から目線を下にして見ることがほとんどですが、T.Y.様邸のように、部屋やデッキなどと同じ目線で庭を見ると、またさらに植物の美しさを愛おしく感じることができるのです。
アプローチの両側につくった植栽スペースも、ご家族でガーデニングをたくさん楽しめるようになっています。
昨年10月に庭造りをしていただいた、埼玉県のT.Y.です。
庭造りをしていただいた後、毎日庭を見て、今年の4月にはどんな芽が出て、5月にはどんな新緑の葉になるのだろう。夏には、どんなふうに葉が生い茂るのだろう。秋にはどんな紅葉を見せてくれるだろう。その間、どんな花が咲くのだろうかと想像しております。
とりあえず今は、殺風景なのでビオラなどを植えていますが、雑木の庭の本を購入して見ながら、インド砂岩の庭石の両サイドを含め、他の木や山野草を植えてみたいと考えています。
夏にはバーベキューをすることも妻と話して決定しており、今後が楽しみです。
私どもの提案を受け入れてくださり、大胆にも盛土と同じ高さにウッドデッキを造っていただきました。更に土留のブロックが目立たないようにデッキを延長し、土とウッドデッキが一体化したように造っていただき、満足しています。ありがとうございました。
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(成美堂出版)
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