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お庭づくりWeb現場見学

東京都下田様邸お庭づくり物語

『なんてステキ!!』

『家にいながらにして秋を満喫しているのです。
植えてくださった木々が日々色づいてゆくのは、毎日見ていてのもあきません。
絵が上手ければ、描いてみたいなと思ったりもしています。』 

下田さまよりいただいたメッセージより抜粋

本日は、庭づくりWeb現場見学会にお越しくださいまして、ありがとうございます。

日頃、あなたは庭づくりについて疑問に思っていることや、不安に思っていることはありませんか?
この現場見学会は、あなたが思っている疑問や不安を少しでも解消できればと思い、弊社のお客様のご協力を得て開催することとなりました。

少しでもあなたのお庭づくりの参考になれば幸いです。
そして、私達の庭づくりに対する思いもご理解いただけたら嬉しいです。

それではお時間の許す限り、ごゆっくりとご覧ください。

1)下田様のお悩み

こちらの写真が作庭前のお庭の様子です。
下田様がお住まいになる以前から、植えられていた植木たちです。
サクラやモミジ、サザンカ、サツキ、ツツジが中心のお庭です。

当初の下田様は、このお庭をどのように手をつけてよいのやらとお悩みでした。

そこでエクステリアの展示場などを、何件も見て回られたそうなのです。
しかし「これだと!」というものもなく、困っていらっしゃいました。
というのも、お正月にお爺ちゃんとお婆ちゃんが遊びに来られるからなんです。

下田様はきれいにリフォームされた家とお庭を、お爺ちゃんとお婆ちゃんに、どうしても見てもらいたかったのです。
そして、ゆっくり、のんびりお庭を眺めながら、お正月を楽しんでほしかったのです。

2)プランニング

下田様から伺ったお庭づくりのご要望

  • 四季のうつろいが感じられるような自然な雰囲気のお庭
  • お庭に出たくなるようなお庭
  • お庭でお茶が飲めたらうれしい
  • すっきりしたお庭
  • 実のなる木が欲しい

以上の5つでした。
そこで弊社がご提案した内容は

  • 都会にいながらにして、自然を感じられるような雰囲気のお庭
  • 早春の新緑、春から初夏にかけての花、実の収穫、秋の紅葉と四季を通して楽しめるお庭
  • 「見る」「触る」「聞く」「味わう」「嗅ぐ」という五感で楽しめるお庭

以上のことをご提案しました。
ご家族のみなさまからは、このご提案を気に入っていただきました。

それでは、さっそくお庭づくりスタートです。

3)お庭づくりの流れ

今回のお庭づくりは、リフォームとなります。

そのため、まずは今あるもので、残すものとそうでないものを振り分けます。
その後、お庭の整地をして地盤づくりをします。

下田様のお庭は、長さ11m、幅3.6mと長方形のお庭でしたので、その長さを利用してお庭の中に小川をつくることにしました。

この小川を中心に
高木:コナラ・モミジ・ナツハゼ・ザイフリボク・クロモジ 
中木:マルバノキ・バイカウツギ・シャクナゲ・オトコヨウゾメ・ツリバナ・スズランノキ・ガマズミ
低木:下草に、ヒサカキ・アセビ・ヤブラン・ベニシダ・クリスマスローズ・ギボウシ・セキショウ・ツワブキ・ナルコユリ

などを、バランスや育った時のバランスを予想して植えました。 

下田様のお庭での樹木を選んだポイント自然の雰囲気にするために、雑木といわれる種類の樹木で構成しました。その中でも

  • 新緑や紅葉の美しいもの、
  • 可憐でかわいらしい花が咲くもの、
  • 花や葉っぱに香りがあるもの、
  • 実がなってそれを収穫して食べられるもの

を選びました。

4)地盤づくり

残す樹木(サクラ・モミジ・サザンカ・ツツジ・サツキ)を移植して、地盤を整えました。

そこに今回の工事に使う石を運び入れたところです。
この時、小川の下流側になる部分の土を削り、上流側に土を盛って高低差をつけます。

5)石組

地盤づくりが終わったら、次に石組みの作業に入ります。

小川になる部分を掘り、そこに添うように石を組んでいきます。
上流には大きめの石で、少し角があるものを使います。
下流に行くにしたがって、小さめの丸い石を使います
実際の川でも上流の石が水で流されて、下流に向かって転がりながら角が取れて丸くなりますよね。
自然と同じ小川の状態になるようお庭の中でも表現しています。

上の写真は、石組みが終わったところです。
小川をはさんで、家と反対側に枕木でテラスをつくりました。
ここにイスやテーブルを置いてお茶を飲んだり、お庭を眺めたりできます。
川を渡るのって何だか楽しいですよね。

6)植栽

石組と背の高い木の植栽は、お庭をつくる上で骨格になるのでとても重要です。
石と樹木のバランスを考えながら、樹木を配置していきます。
この時、私は自然の山の中を思い浮かべます。

地面に種が落ちて芽が出る。
太陽の光を求めて上へ上へとグングン伸びる。
周りの環境に合わせて幹を右や左にくねらせながら、時に風雪に耐えながら枝を伸ばす。

こんなことを思い浮かべながら、それをお庭の中にあてはめていきます。

下田様のお庭では、私のお庭づくりの原点である埼玉県の越生の山の中に入り、自然の雰囲気を満喫し、楽しんでからお庭づくりに取り掛かりました。

7)小川

背の高い木と中くらいの木、背の低い木の植え込みが終わったら、次は小川の川底をつくります。

川底は水の流れる表情を出すためにとても重要なのです。
川の水が砂利の上を流れる時の緩やかでしなやかな曲線や、ちょっとした段差を流れ落ちる時の表情や、その時に出るチョロチョロと耳に心地よい水音。
このようなことを表現するためにも、川底はしっかりとつくらなければならないのです。

川幅はビシッと水平に、上流から下流にかけては1cm程度のゆるーい斜面をつけます。
こうすることで、少しの水の量で川幅いっぱいに水が広がり、ゆっくりと穏やかで表情豊かに水が流れていきます。

『こんな感じです。』

8)再び植栽

ここまでくると、お庭づくりもそろそろ仕上げの段階になってきます。

川底の工事が終わり、小川が完成しました。
次に下草類を植えていきます。下草類は樹木と違ってデリケートです。適材適所の場所に植えます。

水辺や湿り気のある場所を好むセキショウ・クサソテツ・ギボウシなどは、小川の縁やその周辺に植えます。
日陰を好むフッキソウ・ナルコユリ・ヤブランなどは、常緑樹などの少し暗めの日陰でも大丈夫。
春から秋にかけて日陰で、秋から冬にかけて日陽の場所を好むクリスマスローズなどは、落葉樹の下に植えるといいのです。

このように、自然界で自生しているのと同じ条件の環境に植えてあげることが大事なんですよ。

9)最後の仕上げ

最後の仕上げは整地です。
この整地をキチッとするかしないかで、お庭の出来映えが違ってきます。
そのぐらい大切なんです。
土の部分は、全て表面が滑らかになるまでよく踏み固めます。
樹木や下草の根元までよーく踏み固めます。

そして、最後の最後に掃除です。
石や枕木などはタワシを使ってゴシゴシと土汚れを洗い流します。
家の周りなども汚れてしまったところは全て。
毎日作業が終わった後には必ず掃除はしますが、工事の完了の時は年末の大掃除並みに隅々まできれいにします。
そして、家の周りとお庭全体に水をまいて終了。

10)完成(90%)

上の写真は、お庭づくり完成後の様子です。
実はこの時点では100%完成ではないのです。
ここから先は、下田様の愛情と時間によってお庭が完成します。
お庭を完成させるために、私から下田様に2つのお願いをしました。

1つ目は、出来る範囲でよいので、1日の間に2回~3回程度、お庭に水を撒いてください。
2つ目は、植物達を可愛がってください。

1つ目のお願いは、土の部分にコケを生やすためなんです。
最初からコケを植えればよいのでは?
と思われるかもしれません。
でもね、コケって生えやすい環境さえつくってあげれば、後は勝手に生えて来てくれるんです。
その場所に合ったコケが生えてきますから、環境が合わなくて枯れてしまうこともないし、何よりも安上がりです。

2つ目のお願いは、植物に声をかけたり触ってあげてほしいのです。
植物はそれだけで元気になります。
植物が元気に育てば、たくさんの花を咲かせてくれたり、実をならせてくれます。
そして、何よりも下田様の周りの空気がきれいになります。
お庭が極上の癒しの空間になりますよ。

その後の様子

お庭が完成してからも、下田様さまから定期的にお庭のメンテナンスをご依頼いただいております。

その際の様子・直物の成長にともないお庭が完成していく雰囲気をお伝えいたします。

あれから半年後

お庭づくりが始まったのが、10月~11月にかけての時期でした。
それから半年が経ち、植物たちも根づき、たくさんの花が咲きました。
お庭に入った瞬間、クレマチスのフワッと甘い爽やかな香りに包まれます。
小川も太陽の光が反射してキラキラと光ってます。

1年後

さらに植物たちは元気に成長しています。
1年前は土だった部分も、目のさめるようなグリーンのコケに覆われています。

2年半後

植物たちは元気いっぱいです。
下田様ご家族が、愛情を注がれていることが実感できるお庭になりました。

庭は幸福を育む場所

さて、庭づくりweb現場見学会、いかがでしたでしょうか。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。

日頃お庭づくりの工程などはなかなか見る機会は少ないと思います。
そのため自分の家に庭をつくろうと思った時には、わからない事だらけ。
実はみなさんそうなんです。

でも、ひとつ私が言える事は、ほぼ全ての方々がお庭が出来上がった後

  • 明るくなった
  • きれいになった
  • 庭で過ごす時間が多くなった
  • 家族と話す時間が増えた
  • 楽しみが増えた
  • 部屋が1つ増えたみたい
  • 癒される
  • 見違えるようになった

と自分流のガーデニングライフを楽しまれているということです。

「庭は幸福を育む場所」です。

ぜひ、あなたも自分流のガーデニングライフを手に入れてください。
心より応援いたします。

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